豊橋市天伯町に建築中の建売住宅「天伯町B」の、10/18現在の様子です。
室内、石膏ボード貼りが順調に進んでいます。
上の写真は、リビング位置からキッチンの方を向いた写真。
白い枠の部分は、食品庫になる部分です。
天井にある黄色のくるくるしたコードは、ダウンライトが設置される部分の配線です。
窓付近の石膏ボードは、クロスクラック(ひび割れ)を防ぐために、石膏ボードの間にT字型の鉄板を入れます。
窓付近は頻繁に開け閉めするため、揺れや振動が積み重なってクロスクラック(ひび割れ)しやすい箇所だと言われています。
それを防ぐために、石膏ボードと石膏ボードの間にT字型の鉄板を入れて固定することで、ボードとボードのズレを抑制し、結果クロスクラック(ひび割れ)を防止することになります。
同じように、建具付近や入隅部分にも鉄板を入れています。
上の写真で空間があるように見える箇所には、この後細長い石膏ボードを入れていきます。
上記クロスクラック防止のため、階段部分にもジョイントを入れていきます。
それでもこの箇所はクロスクラックが起こりやすいため、見切も入れるようにしています。
これは今まで建ててきた企画提案分譲住宅からの経験で、入れるようにしたものです。
この写真は2階洋室Aの部分。
左上から青いコードが下りてきていて、黒い部品がある部分は、スイッチになる箇所です。
天伯町Bの分譲住宅は現在建築中ですが、最新のパソコンソフトでまるで室内にいるかのように体感いただける「ウォークスルー」をご覧いただけます。
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