リビングで大切なのは、家族みんなが自然と集まりやすい空間をつくることです。
ほどよい広さがあり、日中は太陽の光がたっぷり差し込み、風通しも良い環境が居心地の良い空間を叶えてくれます。
注文住宅なら、吹き抜けや造作家具、使いやすい動線など、ご家庭に合わせた最適な間取りやデザインを取り入れ、ご家族の理想のリビングを実現できます。
本記事では、地域密着で創業55年のタイコウハウスが、豊橋エリアで実際に手がけた施工事例を交えながら、暮らしやすさにこだわった「リビングの間取りポイント」を詳しく解説します。
ご家族の理想やライフスタイルに合ったリビングづくりのヒントを、ぜひ見つけてください。
目次
- 【実例】理想の暮らしが見つかる!おしゃれで快適なリビング5選
- 【広さのポイント】何畳が正解?家族構成で考えるリビングの最適な広さ
- 【間取りのポイント】暮らしやすさを決める!リビング設計4つの重要ポイント
- 【失敗談から学ぶ】注文住宅のリビングで後悔しないための注意点
- 【豊橋・豊川・浜松エリアの方へ】タイコウハウスと創る理想のリビング
- 【まとめ】ポイントを押さえて、家族が自然と集まる快適なリビングを実現しよう
【実例】理想の暮らしが見つかる!おしゃれで快適なリビング5選
「こんなリビングにしたいな」と思える具体的なイメージは、ご家族ごとに違うもの。
ですが、実際の施工事例を見ることで、自分たちに合った間取りや工夫がきっと見つかります。
ここでは、豊橋エリアで家族の団らんと使い心地を大切にした5つのリビング実例をピックアップしました。
1. 「DIY」で愛着をプラス。木の温もりと開放感に包まれるLDK

ご主人が自ら手掛けたレッドシダーの壁が、空間に特別な愛着を添えるリビングです。
勾配天井と、木の表情が豊かな無垢材のフローリングが、帖数以上の開放感と温もりを演出。
キッチン周りもスペースに余裕を持たせた設計で、見た目の美しさだけでなく、日々の暮らしやすさも考えられています。
▶︎この実例の詳細を見る:味わい深い風合いの素材を追求し、DIYを楽しみながら作ったお家
2. 親子それぞれの時間を楽しむ、趣味と快適さを叶える2つのLDK

1階と2階にそれぞれLDKを設けることで、親世帯と子世帯が互いのプライベートを尊重しながら暮らせる二世帯住宅です。
1階のLDKには、冬でも心地よい床暖房を完備。さらに天井にはスピーカーを埋め込み、音楽鑑賞という趣味を存分に楽しめる、家族のこだわりが詰まった空間です。
▶︎この実例の詳細を見る:親子で快適に住まう2つのLDKがあるお家
3. 生活感を隠すデザイン。ホテルライクな上質空間リビング

天井高を2700mmに設定して広がりを持たせつつ、キッチン上部には折り下げ天井を採用。空間を緩やかに区切りながら、洗練された印象を与えるリビングです。
お施主様こだわりのグラフテクト製キッチンや、天井埋め込みのカーテンボックスなど、細部までこだわりが光る、すっきりと美しい空間が実現されています。
▶︎この実例の詳細を見る: ホテルライクな空間と快適な家事動線が調和する上質な住まい
4. 駅チカの3階建てならでは。光とくつろぎを採り入れる小上がり付き2階リビング

生活の中心となるLDKを3階建ての2階に配置し、東面のバルコニーからたっぷりと光を取り込む設計です。市街地でも明るく開放的な暮らしを叶えます。
リビングの一角には小上がりの畳コーナーがあり、ロールスクリーンで仕切ればプライベートなくつろぎ空間に。
畳下収納やパントリーなど、機能的な工夫も満載です。
▶︎この実例の詳細を見る:敷地を縦に活かし、光を巧みに取り入れた都市型3階建て
5. 吹き抜けの窓から光が注ぐ広々20帖LDK

約20帖の広々としたLDKに、大きな吹き抜けを設けた開放感あふれるリビングです。南向きの高い窓からたっぷりと光が降り注ぎ、室内は常に明るい空間に。
ご主人こだわりの壁面に設置された大画面テレビを、ハンモックに揺られながら眺めるのが至福のひととき。
お客様をスムーズにおもてなしできる動線も確保されています。
▶︎この実例の詳細を見る: 家族の夢を形にした開放的な吹き抜けのある家
お住まいのリビングを考える際も、ぜひ具体的な実例や施工事例を参考に「自分たちらしさ」にぴったりの空間をイメージしてみてください。
【広さのポイント】何畳が正解?家族構成で考えるリビングの最適な広さ

リビングはただ広ければいい、というものではありません。
ご自宅の広さも、ご家族の人数や過ごし方によってベストな大きさが違ってきます。
実際によく検討される基準をもとに、「ちょうどいい広さ」を見つけましょう。
たとえば、3人家族(ご夫婦・お子さま1人)の場合、16~18帖ほどのリビングが目安です。
ソファやダイニングセット、必要な収納も無理なく配置できて、お子さまが小さいうちは家族そろって遊ぶスペースも十分確保できます。
4人家族(ご夫婦・お子さま2人)なら18~20帖程度を選ぶ方が多く、家族全員が集まってもゆとりがあり、来客時も安心です。
ご両親と同居する二世帯の場合は、20帖以上の広さや、リビングとダイニングを緩やかに分ける間取りもおすすめです。
家族構成やライフスタイルによって、必要な広さや形は異なりますので、将来の家族の成長や生活スタイルの変化も見据えて検討することが大切です。
リビングの広さを決める際のチェックポイント

リビングの広さを考えるときに役立つポイントをまとめました。
・家族構成と将来のイメージ:今だけでなく、数年後の暮らしも想像して広さを選ぶと後悔しにくくなります。
・家具のサイズ感:設置予定のソファやダイニングセットを想定して動線を確保しましょう。
・家事・子育てのしやすさ:リビングの一部をお子さまの遊びスペースにしたり、目が届きやすい配置にできると安心です。
・家全体のバランス:リビングだけでなくキッチンや個室の広さとのバランスも大切に考えます。
・ご予算や土地条件:無理に広さを優先せず、今後の修繕や生活変化にも柔軟に対応できる計画が理想的です。
「家は広ければ広いほど…」という先入観ではなく、ご家族の毎日や未来に寄り添えるサイズ感を意識することで、本当に暮らしやすいリビングが見えてきます。
今の自分たちの日常をイメージしつつ数年先の使い勝手も考えながら決めていくことが、満足度の高い家づくりにつながります。
【間取りのポイント】暮らしやすさを決める!リビング設計4つの重要ポイント
「暮らしやすさ」は一人ひとり違いますが、リビング設計には共通のコツがあります。
家族全員にとって本当に心地よい間取りになるよう、次の4つのポイントをぜひ参考にしてください。
1. 家族の動線を意識した配置

キッチンからリビング、そして洗面や玄関へ…日々の家事や子育てがスムーズになる配置は、忙しいご家庭に必須です。
リビングを介して移動する間取りなら、自然に「ただいま」「おかえり」と顔を合わせる時間も増えます。
2. 十分な採光と通風の確保

南側に大きな窓を設けたり、吹き抜け構造で2階からも光を取り入れる設計です。
家の中に自然光と風がめぐるだけで、いつでも快適で健康な環境に近づきます。
3. オーダーメイドの造作家具・収納

例えば壁いっぱいの造作棚やテレビ台、壁面収納など、注文住宅ならではの「使いやすさ重視」の工夫がおすすめです。
遊び道具や書類も見やすく片付けられるので、家の中が自然と整います。
4. 家族団らんを生むレイアウト

ソファの配置や視線の流れを工夫したり、リビング階段や対面キッチンを組み合わせたりすると、いつでも家族が会話しやすい雰囲気に。
毎日自然に集まりたくなる空間づくりができます。
ぜひご家庭ごとの希望をじっくり話し合いながら、理想の間取りを探してください。
【失敗談から学ぶ】注文住宅のリビングで後悔しないための注意点

「もっと〇〇しておけば良かった…」と後悔しないために、計画段階で知っておきたいポイントをまとめました。
初めてのお家づくりだからこそ、細やかな視点で検討してみましょう。
生活動線をリアルにシミュレーション
家事や子育てをイメージしながら間取り図上で家族の移動や使い方を何度も確認しましょう。リビングから洗面所・キッチンまでスムーズにつながっているか、家具を置いた状態でも動きやすいかをチェックするのが安心です。
家具配置・収納計画は早めに
ソファやダイニングセットの具体的なサイズ、希望の収納スタイルを設計初期から相談しておくと、動線やスペースに余裕が生まれます。造作家具やオーダー収納も活用しましょう。

採光・通風も現場目線でチェック
南側に窓や吹き抜けを設けても、土地によって光・風の入り方は違います。周囲の建物や四季の太陽・風向きに合わせた設計を意識しましょう。
「広さ」だけでなく「使い勝手」を重視
無理に広げすぎると掃除負担も増えるため、ご家族のライフスタイルや毎日の過ごし方に本当に合っているかを大切に検討すると安心です。
また、リビングを広く取りすぎると他の部屋や収納スペースが狭くなる場合もあるため、全体のバランスや他の空間との兼ね合いを見て間取りを決めましょう。
将来のリフォーム・メンテナンスにも配慮
家族構成の変化や暮らしに合わせて簡単に間取り変更や収納追加ができる設計は、長く快適に暮らすコツ。
間取りを変えた際の耐震性や構造面も合わせてお家を建てる際に検討しておくと、長期的に安心です。
【豊橋・豊川・浜松エリアの方へ】タイコウハウスと創る理想のリビング

豊橋・豊川・浜松で理想のリビングを叶えたい方には、地域密着で55年以上の実績を持つタイコウハウスがおすすめです。
ご家族への丁寧なヒアリングをもとに、使い勝手とデザインを両立した地元ならではの家づくりをご提案しています。
私たちが特にこだわるのは、「広く・明るく・地震に強い家」を叶えるご提案。たとえば、リビングをできるだけ開放的に見せるには柱を減らしたいものですが、耐震性が気になる方も多いはず。
タイコウハウスでは、耐震性に優れたモノコック工法を採用することで、柱を少なくしながらも安全性を確保し、吹き抜けのある開放感たっぷりのリビングを実現できます。デザイン性と安心を両立した住まいをご提案しています。
豊橋や豊川、浜松で注文住宅をご検討の方は、まずは自分たちの「理想の暮らし」をお聞かせください。
【まとめ】ポイントを押さえて、家族が自然と集まる快適なリビングを実現しよう

理想のリビングは、家族みんなが「ここが一番落ち着くな」と感じられる空間です。注文住宅の自由な設計なら、家族の希望や悩みをすべて取り入れながら、納得のいくリビングづくりが叶います。
これまでご紹介したように、「ちょうどいい広さ」「心地よい動線」「明るさと風通し」「スッキリ片付く収納や造作家具」など、ポイントはさまざま。毎日の忙しさを少しでも和らげ、休日は思いっきりくつろげる…。
そんなリビング空間を、ぜひ具体的なイメージや実例を参考に形にしてみてください。
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