ひとつひとつは小さなことかもしれないけれど、
それらが重なって出来上がる、心地よさと便利さ。
包み込むその快適さは、家族の将来までを見据えて熟考された結果。
絶えることのない家族の笑顔が、その結果を物語っています。

居心地のよいＬＤＫ

21.9帖の広々ＬＤＫ。
勾配天井部分を木目柄のクロスで大胆に貼り分けて、そこを間接照明の光が滑るように照らしています。
この広々空間を実現するために必要だった構造柱は、敢えて壁を立ち上げデザインをつけることで、ひとつのオブジェのようにこの空間に溶け込みました。
併設した畳コーナーは小上がりになっており、お子様の遊びスペースとして大活躍中です。

意匠的かつ機能的な玄関ホール

玄関正面一面に、調湿脱臭効果のあるエコカラットが貼ってあります。
玄関ホールの空気を整えるだけでなく、視覚的なお家の第一印象に大きなインパクトを与えてくれます。

また、玄関ホールにはファミリー玄関が用意されており、靴を脱いでしっかり収納して家に上がると、そこには洗面台があり、手洗いうがいができる仕掛けが施されています。
動線上にあることで、よい習慣が癖づけされます。

他にも数々のこだわり多数

奥様がもっともこだわったのは、『洗濯物干し動線』。
洗濯機がある脱衣所から洗面所を通り、そこからすぐにテラスに出ることができます。
雨の日の洗濯物干しのために、洗面所には室内物干も備えました。

殺風景になりがちな階段には、木質感のある手摺を設置し印象的なアートで飾ることで、温かみのある空間に。

２階の子供部屋も、シンプルな中に可愛らしさがあるお部屋です。

どっしりと優しい外観

正面から見るとキューブ型に見える外観。
外壁はパワーボードで仕上げています。
玄関部分だけ木目調のサイディングで貼り分けて、優しい雰囲気を感じさせながらも、そのどっしりとした重厚感は衰えることがありません。
まるでお子様の見守るご夫婦の象徴・・・、そんなほっとするような外観です。

そしてまた、家族のことを考えて作られたこの家で、家族の笑顔がまたいくつも生まれるのです。